カイロプラクティックと整体の違い

カイロプラクティックと整体の違い

【カイロプラクティックと整体の違い】

 整体は俗に言う「整体術」と言われるモノで、日本生まれの徒手療法。
 日本古来からある整体術や、そこからどんどん派生していって、最近作られたモノまで様々です。
 あまりにも多くあり、またそれぞれやり方や理論も違うので、完全に細かく説明することはムリなのです。
 なので、大ざっぱに日本生まれの徒手療法のことを「整体」と呼んでいます。
 ではカイロプラクティックとの違いはどこにあるかというと、まずはカイロプラクティックはアメリカが発祥になります。
 そして、カイロプラクティックはただの徒手療法というだけではなく、『学問』であるということが挙げられます。
 学問であるカイロプラクティックの発祥の地アメリカには、カイロプラクティック教育機関の大学があるのです。
 また、カイロプラクティックの考え(哲学、科学、芸術)の下、様々なテクニックが存在します。
登山で例えると、
「カイロプラクティック山」というものがあり、頂上(カイロプラクティック理論)へ向けて、様々な登り道(テクニック)があります。
整体は

○○整体というそれぞれ違う山がいくつもあり、

それぞれ頂上も違いますし、登り道もそれぞれバラバラになっています。

もう一つ大きな違いは、「自覚症状を追わない」だと思います。

整体は、この症状にはこの技など、症状に合わせた技が多くあります。
しかし、カイロプラクティックは、元々人が本来持っている自然治癒力を引き出すことを目的にしているので、この症状にはこのテクニックと言うものはありません。あくまでも、自然治癒力を引き出すための技術になります。

自然治癒力が高まれば、自覚症状はもちろん変わっていきますし、自覚していない所までも、変化していきます。

患者さんが訴える自覚症状は、本来の原因ではないので、カイロプラクティックはその自覚症状の原因を根本から変えていく技術なのです。
なので、カイロプラクティックは自覚症状がなくても、受けることが可能です。そのためカイロプラクティックが「予防医学」としても注目されている理由です。

よって、見た目は同じように見えても、「カイロプラクティック」と「整体」は、考え方などが全く違うのです。

※あくまでも、整体の説明は一例です。

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