- 老いを感じる
- ダルい
- 歩くのに時間がかかる
- 歩くときに足が前に出ない
- 坐骨神経痛がある
- 腰痛がある
- 膝痛がある
- 股関節痛がある
2つ以上当てはまる方は、正しい歩き方ができていない可能性がありますよ!
歩き方の前にやるべきこと
モデルさんの歩き方ってカッコいいですよね。
そして、その歩き方をしたくて、ウォーキングスクールに通いたいと思われる人もいますが、ちょっと待ってください。
モデルさんのウォーキングは、あくまでもファッションショーで服を綺麗に見せるための歩き方です。
健康的な歩き方とは、ちょっと違うのです。
今回は、健康的なウォーキングを解説したいと思います。
歩く前に、まずは立ち方から
まず立たないと歩けません。
そのスタートが間違っていたら、正しい歩き方はできません。
なので、まずは立ち方からスタート。
筋肉で立つから骨で立つ
立ち方には、二種類あります。
筋肉メインの立ち方
骨メインの立ち方
どちらが良いかというと、骨メインでの立ち方です。
筋肉は、動くためのあります。
筋肉メインで立つと、筋肉は常に力みがある状態になります。
正しい歩き方
脚の筋肉でどこを使って歩くのが一番だと思いますか?
太ももの前を使う
太ももの後ろを使う
正解は、後ろです。
もう少し詳細を説明すると、殿筋群とハムストリングスを意識して使う。
ちょうど、坂道や階段を昇る時に使っている筋肉です。
どうしても、歩く時に脚を前に出そうとするのですが、実際は脚を前に出すのではなく、
「脚を前に押し出す」
出す
のではなく
押し出す
これは、脚を前に押し出すというよりも、身体を前に押し出す感じの方が分かりやすいかもしれません。
脚はどこから付いている?
ポイントの2つ目は、
どこから脚が付いているのか?
を意識する
ドコからドコまでが脚ですか?
と質問すると
通常は、
股関節あたりからだと思われますよね?
正解です。
ただそれはあくまでも解剖学的に。
歩行の時は、おヘソから脚が着いている感じで意識できるとベスト!
歩行には、腸腰筋というインナーマッスルを使います。
この腸腰筋は、腰から着いているので、大体おヘソあたりから着いているイメージで良いです。
そうすると、自然と脚が長くなるので、歩幅も広くなります。
正しい歩き方をすると若返る!
大きく筋肉を使えると、筋肉は鍛えられます。
筋肉には、ミトコンドリアというエネルギーの元があるので、活動的になります。
自ずと、若返っているかのような現象が起こります。
お電話ありがとうございます、
木場カイロプラクティックでございます。